そんな状態が続いていたところで、マイコンスーパソフトマガジン"が別冊付録に付いた"ベーマガ(マイコンBASICマガジン)"の、1983年12月号が発売されました。
1冊目の"『マッピー』大解析"に次いでの、2冊目は……"めざせ1000万点『ゼビウス』大解析"でした。
ライターは、『マッピー』に引き続き、"うる星あんず"氏。
この号から3回連続で『ゼビウス』の大特集が組まれました。
12月号では、キャラクターと隠しキャラタクターの紹介、『ゼビウス』の原本ともいえる小説"ファードラウト"の概要が掲載されていました。
僕は、もう『マッピー』のときと同じ状態になりましたね。
速攻で買って、家で何度も読み返しました。
その本で、『ゼビウス』のいろいろなことを知りました。
ゲームが製作されるまえに、3部作のSF小説が書かれていたこと。
登場する敵キャラクターのそれぞれに、ちゃんとした設定があること。
"ゼビ語"という独自の言語があり、その法則性に基づいてキャラクターの名前がつけられていることなど。
たとえば、あの憎っくき炸裂弾の名称が"ガルザカート"で、"エナジーボンバーダー"という別名があり、コードネームが"ブルズアイ"ということ。
"ガル"というのは、ゼビ語で"大きい"という意味があること。
"ガルザカート"のほかにも"ザカート"という敵がいて、その巨大なヤツだから"ガルザカート"という名前であること。
クルクルまわるヤツは"シオナイト"という名称で、"ゼプ・ナイト"と"キャス・ナイト"が合体したものであること。
